日本PTA全国協議会によると、平成19年5月1日
現在、全国3万2098の公立小中学校のうち、都道
府県のPTA協議会に加入しているのは、2万990
4団体(93.2%)。
2200校近くは都道府県の協議会に未加入か、PT
Aがないことになる。
東京の加入率が特に低く、1958校中、加入してい
るのは608校(31.1%)しかない。
PTAを「作らない」という選択肢もあるのだ。
PTAがなくても支障がないと考えている学校でも、
子どもの安全を守る組織などは作っているところが多
い。
その組織とPTAはどう違うのか・・・。
PTAを作らないという学校は、単に、保護者が役員
になるのが嫌だという理由だけなら本当にそれでいい
のだろうか。
自主的に子どもを守る組織の保護者に任せて、その他
の保護者たちは責任を放棄しているのではないだろう
か。
地方では、PTAを通じての教師と保護者の繋がりは
必要不可欠である。
それどころか、最近では、さらに地域との繋がりも含
めての「PTCA」が注目されている。
東京のような都市部では、人間関係が希薄になりやす
く、保護者の繋がりも薄い。
果たして、これでいいのだろうか。
PTAがいいのかどうかは別として、保護者同士の繋
がりはなくてはならないものだと思う。
PTAとしても、その存在の意味を再考する時が来て
いるのではないだろうか。