2008年05月11日

事件続発で販売自粛

                        
硫化水素による自殺事件が相次いでいる問題で、日本
チェーンドラッグストア協会は、自殺に使われている
とみられる硫黄入り商品の販売を当面自粛することを
理事会で決め、加盟各社に通知した。

該当商品は、医師の処方箋(せん)なしで買える一般用
医薬品として流通
インターネットの書き込みなどで、硫化水素を発生さ
せる材料として取り上げられた。

同協会には、業界最大手のマツモトキヨシをはじめ、
今年3月末時点で約190社が加盟している。
一連の問題を受け、これまでも該当商品を購入しよう
とする客に使用目的を確認するなどの対応を取ってき
たが、より踏み込んだ対策が必要と判断した。

通知では、硫黄入り商品と一緒に使われる酸性洗剤
ついても注意し、大量購入者には販売自粛を含め対応
するよう求めた。

こういった措置は、本当に必要なのだろうか。
やむを得ないという判断なのだろうが、それを言い出
すと、世の中に流通しているほとんどの物が、対象に
なる可能性がある。

刃物や薬品だけでなく、生活日用品でも使われ方に
よっては凶器となりうる。
だからといって「販売自粛にする」などと言い出すと、
本当の意味での解決にはならない。

小さな子に、危険だからといって何も与えない、のと
同じことになってしまわないだろうか。

同じ事件が続発する背景には、何があるのだろう。

全てにおいて、安易に「真似をする」(コピーする)という、
楽な選択に走る傾向が強くなってしまっているのかも
知れない。




posted by L at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 気になる話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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