Googleが、機密情報を求めるフィッシングメールの
危険性について警告している。
フィッシングメールとは、取引銀行など、信用できる
合法的な発信元から送られてきたように見えるが、
実際にはデータを盗む目的で送られた詐欺メールの
ことだ。
フィッシング詐欺については何年も前から報道されて
いるが、それでも、非常に多くの人々が依然として
毎日こうしたスパムメールに引っかかっているので、
警告するのも当然だろう。
『当行は新しいセキュリティシステムを導入しました。
今すぐ情報を更新してください。情報を更新しないと、
口座を利用できなくなります』とか、『お客様の情報を
照合できませんでした。ここをクリックして、口座を
更新してください』といった内容で警告している。
「こうしたメールに書かれているリンクをクリックする
と、以前に訪問したことがある合法的なサイトに似た
ウェブページが表示されるかもしれない。
見覚えのあるページなので、ユーザーは自分のユーザー
ネームやパスワードなどの個人情報をサイトに入力する。
だが実際には、入力した情報は、未知の第三者がユー
ザーの口座に不正にアクセスして金を盗んだり、ユー
ザーの名前でクレジットの利用限度額を新たに設定
したりするのに利用される。
まず、こうした情報を求めるメールに返信したり、
リンクをクリックしたりしないよう注意すること。
特に、合法的な企業は、メールを通じてこの手の
データを求めることはない。
それから、メール内のリンクをクリックせずに、
メールの発信元とされる組織のウェブアドレスを
ブラウザに入力すること。
すでにそのサイトにアクセスしている場合は、
URLが本物かどうかを再確認すること。
そのほか、「すばらしい賞品」など、本当とは思えない
ほどうまい話には気をつける、ブラウザをアップデート
してフィッシングフィルタを利用する。
(CNET japanより)