プロ野球、福岡ソフトバンクホークスの和田投手が、
公式戦で一球投げるたびに10本のワクチンを贈り
続けている。
いま現在、ワクチンが足りないために失われる幼い
命は、世界中で毎日約4000人もいる。
ワクチンの数は、まだまだ足りないのが現状である。
和田投手だけでなく、ワクチンを贈られたことがある
人たちの善意はすごいと思う。
しかし、ふと疑問に思うことがある。
確かに、ワクチンで世界の子どもたちを感染症から
救うことはできると思う。
でも、その後はどうなるのだろう。
同じような劣悪の環境の下におかれ、日々を過ごさな
くてはならない。
同じことの繰り返しにならないのだろうか。
ワクチンと同時に、その劣悪な環境も改善しないと
意味がないのではないだろうか。
多くの人の善意が、一時しのぎだけで終わっていない
ことを祈るばかりだ。